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マッスルとマシュマロ
第25章 肉欲
何も言わずにそれを受け取る竜馬に、その心が冷めていくような感触を覚え、正弘は焦る。
そして、ソファに座った竜馬の膝の間に跪き、丁寧にその竿を舐め始めた。
さっき、帰ってきてから、正弘は三度もイカされたのに、竜馬はまだイッてなかった。
昔は何度でもイケた竜馬だったが、年と共にそこまで回数をこなせなくなっていた。
昨日の晩も2度も正弘の身体に精を放っていたので、今も実は勃起補助剤をつかっている。
その分、若い頃より、イク時の高まりには貪欲になっていた。まるで、美味しくないもので腹を満たすのはゴメンだ、というグルメのように。
「おぉ・・・正弘・・・気持ちいいよ・・・」
正弘は、子猫のように竜馬の肉棒を一生懸命、丁寧に、玉袋から裏筋、亀頭、尿道口と、下を絡めたりつついたりしながら舐め回してくれる。
ただ、昨日から抱き続けた身体が、既に竜馬には食傷気味だった。
もう少し、スパイスを効かせないとな・・・、