この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マッスルとマシュマロ
第31章 二組の約束


 華に会えば、陰茎は痛いほど立ち上がり、1回目はいつも少年のように精を漏れこぼし、それを華に甘やかされるように許されるのさえ、宏樹にはたまらない快感だった。



 ただ、ジムの中では、たった2時間でその時間を終えなければならないことが、宏樹には不満だった。



 その日も、華の身体を味わい尽くした後だった。


 思わず、裸で微睡んでしまっていたようだ。




 入り口の開く音がして、慌てて宏樹が服を着て更衣室から出ると、理人のトレーニング開始時間だった。



 乱れた髪や、どう見ても柔らかくなってしまっている顔つきや体つきで、理人は気づいてしまったようだ。



「まだ、平井様が着替えてらっしゃるから。」




 そっけなく目を逸らしながら言う宏樹に、理人が意味深に微笑んだとき、ちょうど理人のトレーニングを受けにきた久美がジムに入ってきた。



/427ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ