この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
マッスルとマシュマロ
第40章 溢れ出る蜜と欲望
あの湖畔のコテージで、強く胸を揉みしだかれた興奮・・・優しくクリトリスを舐め上げられた快感・・・そして、求めてやまない膣奥に太くて硬いものを擦り付けられる絶頂・・・。
それを思い出すだけで、華の膣から、また夥しい愛液が溢れ出てくる。
「あんっ・・・宏樹さん・・・欲しいの・・・」
呟いて、華は裸のまま、股間を濡らしたまま、ヘッドボードに置かれたスマートフォンを手にとる。
写真のフォルダから、湖畔で撮った宏樹の写真を開く。
色濃く形の良い眉。黒く長いまつ毛が縁取るような目。夫ににた頬や耳。
でも、華は、そこに映る宏樹の太い首や太い腕、盛り上がった胸筋を見てしまう。
この首に縋りつきながら・・・この腕に強く抱かれて・・・この胸元に私の乳房を擦り付けて・・・。
また、膣をギュンとしめていまい、そこから愛液がどろり、と溢れる。
時計を見るとまだ7時半だったが、華はメールを開き、宏樹のアドレスへメッセージを送る。