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マッスルとマシュマロ
第45章 羞恥と興奮
「あぁん・・・」
もしかして、この人は、恥ずかしさで、一層感じるのか・・・。
宏樹は、あの電車やトイレでの痴態を思い出し、わざと華の耳元に低い声で囁いてやる。そして、ボディソープと愛液でぬるぬるの膣穴の入り口付近を中指でくちゅくちゅしてやる。
「すごかったね・・・電車で、びしゃびしゃだった・・・」
「あんっ・・・。」
予想通り、華が興奮したのか、膣がキュワン、と蠢き、宏樹の指を締め付ける。
宏樹は、華を更に興奮させてやろうと、恥ずかしい事を言ってやる。
「電車で、パンティ、自分で・・脱いじゃったんだね・・・?」
「あんっ・・・。」
「あんな、人前で・・・.あんなに濡らして・・・いやらしいな・・・」
「ああっ・・・!」
華の身体がヒクつき、悶えながら、宏樹に縋り付くように、その腕を宏樹の首に回す。
「いやらしい・・・女なんだね・・・。」
「ああんっ!」
華の膣が、激しく締まり、宏樹の指を咥え込む。
ああ・・・いやらしい、と言われて、こんなに興奮して・・・。
華は、身体をクネクネと揺らしながら、吐息混じりに、宏樹の耳元で告白する。
「私・・・なんだか・・・いやらしいことばかり考えてしまって・・・でも、自分が・・・とてもいやらしいって思うと・・・もっといやらしい気持ちに・・・なるの・・・。」
宏樹は、切ないほどの愛おしさが湧き上がり、華を、その筋肉に包まれた腕でギュッと抱きしめる。