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マッスルとマシュマロ
第45章 羞恥と興奮
華と交わってからこれまで、その甘えたい心を受け入れてもらい、精を漏れこぼすという恥ずかしさも含めて、まるで慈母に抱かれているような気持ちだった。
そして今、そんな慈母が、自分の与える快楽にここまで変わってゆくことが、宏樹には愛おしくてたまらないのだった。
快感に呑まれていく、この人の可愛さ・・・美しさ・・・
宏樹は、華の後ろに回ると、鏡に近づき、片足をバスタブに乗せて、淫部に指を当て、外陰部をくぱあっと広げた。
目の前にある鏡に、華の淫部がしっかりと映る。
華の目がそこに釘付けになったのを見て、宏樹はその耳元に囁く。
「華さん・・・ほら、これが、華さんの・・・淫部だよ・・・」
華が息を飲む。
「ほら・・・真っ赤で・・・ぬらぬらで・・・いやらしいね・・・」
いやらしい、と言われて、華が喘ぐような息を吐く。
「はあんっ・・・」
宏樹はそんな華を見逃さず、また耳元で言ってやる。
「今、膣穴が、キュって、締まったよ・・・中からどろって・・・いやらしいヌルヌルしたものが出てきた・・・いやらしいね・・・」
「あんっ・・・」
華が身を捩りながら、また喘ぐ。
宏樹は、もっと強く淫部を指で開きながら、耳元で囁く。
「いやらしい、って言われて・・・感じてる・・・」
「あんっ・・・」
華が身を捩り、目を閉じた。
宏樹は、声を低くし、華にいう。
「ほら、ちゃんと、自分のいやらしいとこ、見て」
華は、素直に、もう一度目を開き、鏡に映る自分の淫部を見る。
膣穴がヒクヒクしている。その度に、ぬらりとした液体が出てきている。
ああ・・・私・・・こんなに濡れるんだわ・・・
華はまた、自分のいやらしさに興奮する。
その時、宏樹の指が華の割れ目を撫でる。
「ああん・・・」