この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マッスルとマシュマロ
第4章 バスの向こう


 女性もかなり長身で、180センチある夫と、さほど変わらない。

 高いヒールを履いているとはいえ、170センチは超えているだろう。
 スカートから伸びる足首も細く、ウエストも本当に薄くほっそりしている。

 バスが二人を追い越す時に華は女性の顔を食い入るように見てしまった。



 それほど若いというわけではないが、通った鼻筋とシャープな顎、ほっそりした首筋・・・。



 自分とは正反対だ・・・。



 ちょうどバスが信号で止まる。
 二人が華に気づかず、バスの横を通り過ぎていく。

 女の手が軽く夫の腕に乗せられていて、二人は楽しそうに何かを話している。


/427ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ