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マッスルとマシュマロ
第1章 熟れた女
左手を背中に回し、ブラのホックをはずす。以前、同級生とふざけて片手ではずす練習をしておいてよかった。
あの時は、同級生の姉のブラを拝借し、丸めた布団にブラをはめて、みんなで笑いながら練習したのだ。
ぶちんとブラのホックが外れて、宏樹の胸元で、女の乳房がぷるんと揺れた。
すかさず左手で乳房を弄る。
ブラの支えを失った中年女の巨乳は、重力に従って下に下がり、しかし圧倒的な肉の柔らかさで、宏樹の胸にあたる。
手の中の感触もやわやわとして、でも、その先にある突起は、コリコリとして、つまみやすいボタンのようだ。
そして、右手は、開かれた足の間に差し込んでみる。
ストッキングとパンティの布ごしだが、それまで触っていた恥丘よりも、熱を帯びて湿っている気がした。
宏樹は、割れ目であろう場所を擦ってみる。
漫画や雑誌で、こうするんだろうな、という程度の知識しかないけれど、その割れ目の先あたりにある場所をぐりぐりすれば、女は感じるはずだ・・・。
宏樹がそのあたりをぐりぐりしてみると、女は、腰をくねらせて、もっと身体を宏樹に寄せてきた。