パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 エディプスコンプレックス

その時の、初めて自分の股間を熱くした感触、恥ずかしくてたまらないような気持ちが、宏樹の身体をもう一度駆け抜け、あの晩、行きつかなかった場所へ、指を伸ばすことに興奮していた。

淫毛の先の割れ目は薄く愛液が湿り始めている。
宏樹は左手で夏菜子の乳房を揉み、人差し指で乳首を刺激しながら、右手でパンティを脱がすと、その淫毛のふさふさとした淫部を押し開き、指を膣穴に入れてみる。


くちゅっ




「んっ・・・。」



　夏菜子は、自分の手の甲を口に当て、声を我慢している。

　その膣穴は濡れていて、宏樹は嬉しくなる。
ここに、僕のものを入れてやる・・・。



　宏樹は夏菜子を机にうつ伏せにさせ、乳を揉みながら、自分のズボンとボクサーショーツを下ろし、立ち上がった肉棒を膣穴にあてがった。