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マッスルとマシュマロ
第9章 はじめてのトレーニング
「では、まず、ウォーキングからいきましょう。」
宏樹は華と並んでマシーンでウォーキングを始める。
ゆっくりと歩き始めると、華のマシュマロのような乳が揺れる。
(まったく、俺も、変態じみてるな。)
宏樹は思いながらも、そんな華から目が離せない。
そして、華の肌に触れたくなり、自分はマシーンを降りると、華が歩いている側に立ち、声をかける。
「平井様、もう少し、大股で歩いてみてください。」
後ろから見ると、華のぷりんとしたお尻が、スパッツ越しに蠢いて堪らない。
宏樹は華に声をかけ、その尻を触る。
「平井様、大臀筋の動きを確認するので、触りますよ。」
さも、インストラクターなら誰でもそうするかのような声掛けで、華は抗わない。
宏樹はプリンとした華のお尻に手を添え、その上、撫で回すように触ってみる。
スパッツ越しとはいえ、その弾力に、また魅了される。
ああ、この尻を、また、生で触りたい・・・むちむちしてる、この尻・・・。
先週、そこに手を入れた感触を思い出しながら、宏樹は今度は、生肌を触るために、ブラトップとスパッツの間の素肌を、腹部と背中から、触る。
華はタプタプとした腹部を触られて恥ずかしいのか、それを引っ込めた。
そうすると、胸を突き出す形になり、トレーニングマシンの下に立つ宏樹の目の前に、突き出した白い胸の谷間が一層揺れる光景を広げることになった。
宏樹は、その光景を楽しみつつ、腹部と背中の吸い付くような生肌を手のひらで撫で回し、堪能する。
しかし声は平静を装って、言う。
「いいですね。そんなふうに腹部に力を入れて歩くと、腹筋のトレーニングにもなりますからね。」
宏樹は、このままでは、スパッツの中に手を入れてしまいそうで、その手を離す。