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マッスルとマシュマロ
第9章 はじめてのトレーニング
しかし、宏樹はその心の中で、華の淫部を激しい劣情を持って眺めていた。
クリトリスの脇から、膣穴の右側に、赤い擦れた跡がある。
華の淫部は外陰唇は少し茶色がかってはいるが、割れ目は綺麗な紅色だった。
クリトリスは、ピンク色で小さめで、そして今は、少しふっくらとしている。
こうして見られることに興奮しているのか・・・。
「やっぱり、擦れて赤くなってしまっていますね。」
宏樹はその擦れた箇所を撫ぜるふりをしながら、わざとクリトリスに当たるように指を赤い筋に沿わせた。
「あんっ・・・」
指先が微かに触れただけで、華は敏感に身体を震わせ、そのクリトリスもピクンと跳ね上がるのを宏樹は見た。
宏樹は、顔を上げて華を見る。
華は眉根を寄せて、目を強く瞑っている。
「すみません、痛かったですか?」
宏樹は心配そうな声で言ってみる。
「いえ・・・あぁ・・・はい・・・」
クリトリスに宏樹の指が触れたから声を上げた、とは言えず、華は、頷いてみせる。
宏樹は立ち上がると、優しく華の下半身にタオルをかけ、言う。
「軟膏をもってきますから。待っていてください。」