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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第2章 舌を絡め合った欲情のキス
「お父さん、これって……」

なんかだんだん、イヤらしい気持ちになってきている。

パンツがびしょびしょになってきているのが、分かる。

「これが、欲情のキスだよ。」

「欲情?」

「セックスしたいって、サインだ。」

ドキンとした。

もしかして、私……お父さんに抱かれる?


そしてお父さんは、唇を放した。

「彼氏がこういうキスをしてきたら、気をつけろ。」

「えっ……」

「分かっただろ。男は、ただセックスしたいだけなんだよ。」

その瞬間、私はお父さんの頬を叩いた。

「それだけの理由で、ディープキスしたの?」

お父さんは何も言わない。

「私への気持ちは、1mmもないの?」
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