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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第3章 彼女とのセックス、見せてやる
おれから私は、お父さんの顔を見ると、あの悶えた表情を思い出した。

「どうした?」

「ううん。」

まさか、またお父さんを悶えさせたいなんて、エッチな女の子だって思われる。

「そうだ。愛実。今夜、彼女連れて来ていいか。」

その瞬間、箸が落ちた。

「愛実?」

「……お父さん、彼女いたの?」

「ああ。」

胸が痛い。お父さんに付き合ってる人がいたなんて。

「結婚するの?」

「しない。」

「えっ?」

だってお父さん、もう35歳だよ?

「私がいるから?」

「ああ、そうだな。愛実に、セックス教えないと。おちおち結婚もできん。」

お父さんの気持ちが分からないよ。

どうして私に、彼女さんを会わせるの?
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