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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第5章 お父さんとの事、親戚にバレて
誠人の肩がピクッと動く。
「あの男はダメだ。」
「どうして⁉」
「愛実を奪いかねない。そんなリスクは負わない。」
私の考えが甘かったのか。
「でも、今まで育ててくれたのは、お父さんだし。お父さんに祝福されて、結婚したい。」
どうせもう、処女は誠人に奪われたんだもん。
お父さんにまた愛してもらいたいなんて、都合のいい事は考えない。
「お願い。逃げないから。それにお父さんも、話せばわかる人だし。」
「……分かった。」
内心、私はほっとした。
これでお父さんに、お別れの挨拶ができる。
「誠人。」
私は、誠人の胸の中に顔を埋めた。
「私の事。幸せにしてね。」
「愛実。」
誠人はぎゅっと私を抱きしめてくれた。
「あの男はダメだ。」
「どうして⁉」
「愛実を奪いかねない。そんなリスクは負わない。」
私の考えが甘かったのか。
「でも、今まで育ててくれたのは、お父さんだし。お父さんに祝福されて、結婚したい。」
どうせもう、処女は誠人に奪われたんだもん。
お父さんにまた愛してもらいたいなんて、都合のいい事は考えない。
「お願い。逃げないから。それにお父さんも、話せばわかる人だし。」
「……分かった。」
内心、私はほっとした。
これでお父さんに、お別れの挨拶ができる。
「誠人。」
私は、誠人の胸の中に顔を埋めた。
「私の事。幸せにしてね。」
「愛実。」
誠人はぎゅっと私を抱きしめてくれた。