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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第6章 やっとお父さんと一つになれた
私はお父さんの胸に、顔を埋めた。

「セックスがトラウマになっていないよ。何だかんだ言って、誠人は優しかったし。それにお父さんに教えて貰った前戯も、優しかったから。」

「愛実……」

「早く、お父さんに抱いて貰いたいよ。」

するとお父さんは、私を身体から引き離した。

じーっと私を見ている。

「お父さん?」

目を合わせた瞬間、キスをされた。

「ん……んん……」

「愛実。俺、もう我慢できない。」

そう言ってお父さんは、私を抱きかかえた。

「ええっ?」

お父さんの寝室に連れて行かれ、ベッドに降ろされると、お父さんは頬や首にチュッチュッとキスを始めた。

「お、お父さん。」

「我慢できないって、言っただろ。」
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