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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第7章 後ろから激しく突かれて
「お、おう。」

今はこうして、お父さんの胸にいるだけで、幸せなんだ。


そして、2週間後。

三者面談の日がやってきた。

「担任の二階堂です。宜しくお願いします。」

「愛実の父です。宜しくお願いします。」

何か先生の目の前に、二人並んで座るって変な感じ。

「えー、親御さんはお父様一人なんですよね。」

「そうです。」

「家庭内での愛実さんは、如何ですか。」

えっ⁉そこから聞く?

「家の事も、勉強もよく頑張っていると思います。立派なものです。」

「なるほど。学校内でも特に問題はありません。ただ目標の大学がまだ決まっていないようで、早急に決めた方がいいと思います。」

「はあ……」
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