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愛妻を抱かせる
第5章 私なら大丈夫
いつか見た風景。
ホテルの前に到着しました。
主人は先日とは違う部屋を選びました。
今日も主人同伴です。主人の前で初めての男性に抱かれます。
今日はシャワーも浴びてきたので
ドキドキしながらお部屋で男性の到着を待っています。
主人が緊張をほぐすような冗談を言ってくれるのですが、
その主人の緊張が痛いほど伝わってくるので何の役にも立っていません。
そんなところがかわいい主人なのですが。。
ドアをノックする音が聞こえました。男性が到着したようです。
主人が出迎えに行きました。
「お待ちしてました。。。」
私は主人の後を追って後ろに隠れてついていきました。
「こんばんは~」
主人と私は思わず顔を見合わせてしまいました。
そこには写真で見た好青年とは似ても似つかわしくない、
申し訳ないけれど、私の好みとは逆の容姿の男性が立っていました。
髪の毛は薄く、太り気味で、リュックを背負って、ただ、笑顔が幼げな
32歳の男が立っていました。
主人は明らかに騙されたといわんばかりに私の顔を見て、
「やめてもいい。騙されてるよな。突き返そう。」
そういっているように見えた。険しい顔をしていました。
確かに写真とは全然違う、正直不細工さんでしたが、
この人は私と仲良くしたくてわざわざ隣県から電車で来てくれたのです。
遠くから会いに来ると聞かされていました。
主人の目配せには気づかないふりをしました。
「こんばんは。遠いところわざわざありがとうございます。
おあがりください。長旅お疲れさまでしたね。。。」
私はその彼を部屋に招き入れ、主人が用意していた缶ビールを手渡しました。
主人も、私がいいのならかまわないがといった感じで、ひとまず乾杯となった。
「お写真は若いときのモノだったんですね?」
主人は不躾に失礼なことを聞くので、
「まあまあ、いいじゃない。遠いところからいらしていただいたのだから。。」
私だってびっくりしました。
でもね、写真と違うからって突き返して様ったら、かわいそうだと思ったんです。
そういうサイトって競合も多いわけだし、仕方なかったのでしょう。
どうしても私と仲良くしたいって思ってくれたのなら。。
ちょっとうれしいかもって。。
ホテルの前に到着しました。
主人は先日とは違う部屋を選びました。
今日も主人同伴です。主人の前で初めての男性に抱かれます。
今日はシャワーも浴びてきたので
ドキドキしながらお部屋で男性の到着を待っています。
主人が緊張をほぐすような冗談を言ってくれるのですが、
その主人の緊張が痛いほど伝わってくるので何の役にも立っていません。
そんなところがかわいい主人なのですが。。
ドアをノックする音が聞こえました。男性が到着したようです。
主人が出迎えに行きました。
「お待ちしてました。。。」
私は主人の後を追って後ろに隠れてついていきました。
「こんばんは~」
主人と私は思わず顔を見合わせてしまいました。
そこには写真で見た好青年とは似ても似つかわしくない、
申し訳ないけれど、私の好みとは逆の容姿の男性が立っていました。
髪の毛は薄く、太り気味で、リュックを背負って、ただ、笑顔が幼げな
32歳の男が立っていました。
主人は明らかに騙されたといわんばかりに私の顔を見て、
「やめてもいい。騙されてるよな。突き返そう。」
そういっているように見えた。険しい顔をしていました。
確かに写真とは全然違う、正直不細工さんでしたが、
この人は私と仲良くしたくてわざわざ隣県から電車で来てくれたのです。
遠くから会いに来ると聞かされていました。
主人の目配せには気づかないふりをしました。
「こんばんは。遠いところわざわざありがとうございます。
おあがりください。長旅お疲れさまでしたね。。。」
私はその彼を部屋に招き入れ、主人が用意していた缶ビールを手渡しました。
主人も、私がいいのならかまわないがといった感じで、ひとまず乾杯となった。
「お写真は若いときのモノだったんですね?」
主人は不躾に失礼なことを聞くので、
「まあまあ、いいじゃない。遠いところからいらしていただいたのだから。。」
私だってびっくりしました。
でもね、写真と違うからって突き返して様ったら、かわいそうだと思ったんです。
そういうサイトって競合も多いわけだし、仕方なかったのでしょう。
どうしても私と仲良くしたいって思ってくれたのなら。。
ちょっとうれしいかもって。。