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愛妻を抱かせる
第7章 母親の夢
翌日、再びメールが届いた。

「来週の月曜日の夜ですが、スケジュールいかがですか?

もし大丈夫ならお会い出来ますか?ご連絡お待ちしています。」

どういうことなのか。もし俺の都合さえつけば

会えるということなのか?その旨を確認したくてメールしてみた。

「カズオ様以外のお二人は条件に合いませんでした。

お一人はPのサイズが少し小さいこと。

もう1人は顔の写真を見せることを拒んだのでお断りしました。

カズオ様がただ1人条件をクリアされましたので、

スケジュールが合えばお願いしたいと思います。」

願いが叶った喜びと同時に、胃が痛くなった。

こんなに丁寧な対応をしてくれる人に

出会ったことがなかったし、こんなに誠実な人を

騙そうとしている自分に会う自信が持てなかった。

会えることになったのに、相当まずい。

だが、こうも思う。

あの写真、自分であることには変わりない。 

直近何ヶ月の写真とも言われていないし、

それほど変わってもいなくないか?

若い時とは言えあの写真でOKなら案外いけるのかも。

せっかく掴んだチャンスなんだから行ってみよう。

断られたらその時だ。

職場には人妻がたくさんパートで働いている。

中にはかなり好み奥さんも何人かいる。

なんでこんなところで働いているのかわからないような

スタイルのいい人妻さんや、こんな俺にも気さくに

話しかけてくれる愛嬌たっぷりの人妻さんがいたりする。

結婚すればこんなかわいい奥さんと、

やろうと思えば毎晩でもできるんだろうな。

俺もこんなかわいい奥さん欲しいな。

いろんな妄想がないまぜになって頭が混乱する。

俺のこんなささやかな夢が少しは叶うかもしれない。

俺はメールでスケジュールが空いていることを知らせると

すぐに指定のホテルと時間が送られてきた。

スケジュールなど空いていない。有給を取るつもりだ。

取れなければ無断欠勤の覚悟だ。クビならそれでいいと思った。

「無理なら構いませんが、

もし許されるなら奥様の雰囲気のわかるお写真など

あればお見せいただけないでしょうか?」

大胆にもこんなメールを送ってみた。












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