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愛妻を抱かせる
第8章 梓
ここがもっとも寝取られ趣味が理解されない部分かも知れないが、

美味しいものをもっているときに、誰とも分かち合わず

独り占めしてこっそり楽しむ人と、一方誰かと分かち合い

この素晴らしく美味しいものを味わってもらいたい

喜んでほしいと思う人がいれば、私は後者なのだ。

自分に都合の良い言い回しに聞こえるだろうが、

この素晴らしく美味しいものが妻なので、他の誰かにも

食べさせてあげたい、そして喜んでくれるところを見たい、

妻との戯れに恍惚の表情を浮かべ、喜びに打ち震える男の

姿を見てみたい。

私の寝取られ趣味とはこのような気持ちからくる衝動なのである。

もうひとつあげるとすれば、これも特殊な感情かも知れないが

美しく清らかなものと、汚くて朽ち滅びゆくものの対比であるとか

身も心も清白純潔な妻が他の男に汚され

辱めを受けるような状況に異様に興奮してしまう。

妻の清らかな裸体の写真に精液をかけられた時の興奮がそれだ。

まあ、理解されないだろう。ただ、それを理解してくれて

私の願望を叶えてくれた。私には勿体無いくらいの良き妻だ。

セラピストのアキラも仕事であることも忘れて妻を楽しめたと

言ってくれた。この言葉が何より嬉しい。寝取られ冥利に尽きる。

カズオの持ち物は男の私でも見惚れるほどで、あやまちは

水に流そうと思う。妻もとても可愛がっている様子だし、

カズオも妻を楽しんでくれているようだ。

下手にイケメンよりも、どこにでもいそうな汗臭さそうな

カズオのような男の方が見ていて大事な妻が犯されるという

被虐感が増して見応えがある。

しかも、妻は今からあの怒張し暴発しそうな男銃を

受け入れなければならない。経験のない大きさなので

まず入るのか?

入ったとして快感をもって受け入れることができるのか。

もし苦痛であっても妻はただの肉の穴としてカズオの精を

受け入れる覚悟であろう。妻はそういう女だと思う。

わからなくなる。なぜこんなにカズオを自分が腹を痛めて産んだ

子供のように可愛がっているのか。あれほど嫌がっていたのに

数ヶ月後には美味しそうに男の肉にしゃぶりついている。

アキラとの経験がきっかけとなって、

妻の中で何かが覚醒したのだろうが、それだけでこうはならない。


















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