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悪?知らん知らん。俺が全員堕としてやる
第3章 二度目の召喚
「うふふっ、召喚士様は昨晩はお楽しみだったんですかぁ?」
「この肌ツヤを見てみろ。最高の夜だったぜ」
「あらあら、じゃあ今日も召喚頑張りましょうね」
「今日は火乃幹のリクエストでも叶えてやろうか」
「それって…雷蔵くんって事ですね。火乃幹くんも雷蔵くんも戦友同士まだまだ調教にはイージー向きですね」
「おいおい、それって黒系になったら俺どうなるんだ?」
「最悪、死にますね」
「軽く言うな!」
「それほど強さが桁違いなんですよぉ。気になるなら、召喚した方に聞くといいですよ。何かヒントもらえるかも」
「死ぬ回避でも教えてもらいてぇわ」
「召喚士!!!!」
「うぼぉ!!!!」
なんだ隕石が飛んできたか。
「今日は雷蔵を召喚してくれんだろ!!」
そんなキラキラした目で見るな!!
「雷蔵はどんな奴なんだよ、俺、命日か?」
「雷蔵はとにかく良い奴!鍛錬に付き合ってくれるし、真面目!」
「ふぉっふぉっふぉ、雷蔵は黄色の結晶。まだまだ友好的な悪だから死ぬことはないぞ」
「いたのか神」
「当然じゃ、召喚あるところ儂あり」
「なんじゃそれ」
火乃幹は黄色の結晶を俺の前に持ってくると、
「召喚士!早く!」
俺は、黄色の結晶を魔法陣へ置いた。