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悪?知らん知らん。俺が全員堕としてやる
第4章 まさかの3p!?
「は、はあ?な、何言ってんだよ…。いいから、席座っ」

「だってだって、そうなんだもん…。なんかしてた?」

「してない!断じて!」

「ふぅん」

そっぽを向く雷蔵に火乃幹は不満げな顔で答える。

「そうなの?召喚士…」

「え?いやぁ…あの雷蔵はかわい」

「ば、馬鹿!何言ってんの…!…もう!」

ぽかぽかと俺を叩く雷蔵。
頬を染めて少し涙目だった。


「む…ふーんっだ…俺に隠し事なんて…い、いいもん」

「ちょっと…火乃幹!ご飯は!」

「いい…少し部屋で休んでくる」


火乃幹はそのまま部屋を出て行った。

「どうしたんだ?アイツ?」

「…………召喚士殿があんな事言うから嫉妬したんだろ。惑わせる様な事は慎んでいただきたい」

「いや、お前がいい反応するから」

ガンッ

雷蔵は俺の脛を思いっきり蹴った。

「雷蔵の様子見てくる。召喚士殿は先に食べててくれ」


脛が痛すぎて食えねぇよ…。
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