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種無し
第2章 調教
観覧車のエリアを出ると

「車迄走るぞ」

逝ったばかりの2人は何だか分かりませんが私の命令なので従い、車に乗り込みます。

「何か有ったのですか?」

綾子が怪訝げに聞きます。

「実は3台後ろのゴンドラに乗って来たカップルがずっとこちらを見ていたのでトラブルになりたく無かったんだ」

「えっ、私達のゴンドラをずっと見ていたんですか?


「そうだ、お前の全裸オナニーショーはずっと見られていたんだ」

まゆ子は恥ずかしさに身を震わせます。

「それじゃあどこかで食事をして帰るか」

まゆ子は他人にオナニーを見られたのが相当ショックだった様です。

「和食、洋食、中華何にする?」

「私は中華がいいわ、個室で色々出来そうで楽しそう」といたずらっぽく言います。

「それじゃあ個室の有る中華店を見繕え」

綾子はスマホで探してナビに入れて15分程で四川料理店に着きます。

個室はそこそこの広さで真ん中に円テーブルが有って皆適当に座ります。

「それじゃぁ料理が来るまでの間ゲームでもするか?」

奴隷達は私がまた恐ろしい事を考えてるのではと戦々恐々としています。

「ロシアンルーレットはどうだ?」
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