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横を向いて歩こう
第7章 まさきとまさか
「さちこ、幸子がいないとさみしい。」

「うん。」

どうやらこの人はあたしのことが好きらしい

分からない
お酒のせいかな


なんとか家まで引っ張ってきて
膝枕でベッドに寝かせて

あたしの膝の上でリラックスしている彼を見ていると
弱いのは男の方かもしれないとつくづく思う



そんな油断してたらいつの間にか
彼の手がパンティの中に入ってきて

「さちこ、入れていい?」

「うん、、」

あたしのマンちゃんは十分にとろっとろだったと思う


入る前の入りそうで入らない時間も好きで
周りの敏感なところにいっぱい当ててくれて

「、、あ、、あ、、、あっ、、、んん、、」



入っていきなり動こうとする彼を止める

「あ、、あ、、、まだ、、、まだ、、、」

そのやりとりも好きなんだけど

「あ、ごめん。痛い?」

「ううん、、、」

止めたわりには締め付けて自分から動いてしまう


たまんない

彼のは先端が少し膨らんでいるように感じて
そのせいか
変なところに当たって当たって擦れて
あたしは始めから絶叫していた

「んんっ、、、あぁ、、、凄い、、、きもちい、、、、」

入れてる間もずっとキスしてくれて
あたしのアソコはおしりまで濡れていた


「濡れすぎて、恥ずかしい。。」

彼との滑りも良くなってきて

「すごい濡れてる。分かる?」

「、、、分かるぅぅ」


彼と同じ場所を行ったり来たりしている
あそこを擦り合わせるって素敵

昔はこんなところにこんなもの入れるなんてって思ってた

大人になって良さが分かってきたのかな



アダルトグッズなんて要らない
体位なんて変えなくていい
繋がるってだけで満たされる

彼の背中の上に足を組む

興奮よりも安心していた
この人に任せておけば天国に連れていってくれる

「お兄さん、、、好き、、、」

あたしはあんまりエッチの時に好きとか言いたくないって思ってた
そんなの本心じゃないって
でも言いたくなった

裸で繋がって幸せで
それを相手に伝えたい

最高じゃん

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