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ひとつやねのした
第1章 ひとつやねのした


先に風呂を出て、リビングのソファに横なってテレビを点ける。


「龍君?出たよー?」

「あー…うん」


美咲は俺の寝ころんでいる隣に座った。

そして、俺のTシャツを引っ張る。


「龍君…お部屋行かないの?」

「この番組終わったらな」

「んー…」


すげぇ不満そうだ。
もう少し焦らしてやろう。美咲、どうするかな?

CMになると美咲は俺の寝ころんでる横に狭いのに無理矢理寝転んで俺の腕に捕まった。

「…龍君?このテレビ何時までぇ?」

「さぁ?スペシャルみたいだからまだ終わらないんじゃね?」

「むー…」


美咲は俺の方を向いてギュッと抱き付いた。

うわ…ノーブラのおっぱいが押し付けられる…。
ヤバいけど我慢だ。


「……お部屋で宿題やる」


美咲はそう言って立ち上がった。


「……あとで龍君のお部屋行くね?」

「…あぁ、わかった」


美咲は行ってしまった。


実際テレビなんかほとんど見ていない。


…………。


10分くらいして音を立てないように二階上がってみる。


あれ?俺の部屋?


少しドアが開いてて覗くと美咲が俺のベッドにいた。


「……ぁふッ……龍君……ンッ……すきぃ……」


お…これは予想以上だ…。


俺は静かに下に降りて下でわざと大きい音を立てた。


それで美咲に聞こえるように二階上がる。


もちろん部屋には美咲はいない。


ベッドに美咲の匂いが残ってる…


それを嗅ぎながら目を閉じて寝てるふり。


しばらくすると部屋の扉がノックされる。


コンコンッ


「龍君?テレビもういいのぉ?…入るよ?」


美咲が部屋に入ってきた。

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