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ひとつやねのした
第1章 ひとつやねのした
前園と家族になって5日が過ぎたが、同じ家にいて一回も話した事がない。
「龍くーん、お風呂入っちゃってー」
「あ、はい」
「ふふふ♪龍君良い子で良かった♪」
前園とは話してないけど美代子さんは気さくに話してくれる。
美代子さんの事…そのうち母さんと呼ぶようになるのか…
そんな事を考えながら風呂に向かった。
洗面所で服を脱いで下着を洗濯機に入れようとした時だ。
ドラム式の洗濯機からポロリと何かが落ちた。
それは前園のパンツ…
これ…今日はいてたやつだよな…。
前園のエロい姿を想像して抜いたことは何度もある。
そんな前園のパンツが手の中にあって反応しないわけがなかった。
…誰か見てるわけじゃないし、これも洗濯するものだ。
俺は前園のパンツの匂いを嗅ぐ。
これだけで抜けそう…
そのパンツをちんこにかぶせてしごきはじめる。
ガラッ
「え…」
「……ゃ………な、なに………」
風呂場の扉が開いてそこに立っていたのは急いでタオルで身体を隠した前園…。
騒がれたらマズイ!
俺は急いで前園の口を塞いで風呂の中の壁まで追い詰めた。
「ンーッ…」
「ごめ…頼むから騒がないでくれ!」
「…ン」
「美代子さんに風呂に入れって言われて…まさか前園が入ってると思わなかったんだよ…わかった?手離すよ?」
前園の口を抑えた手を離すと、前園は黙ってタオルをしっかり身体に巻き付けた。
「…それはわかったけど……そっち……」
前園は小さい声でそう言って俺の前園のパンツで覆われたちんこを指差した。
「これは…その…洗濯機から落ちてきて……ごめん…もうこんな事しないから」
「……あ…あの…少しなら手伝っても…いいよぉ///」
「え?」
「だって……苦しそうだから……」
まさかこんな事言われると思わなかった。