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無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女
プールに入る前や上がる時に体を流す為のシャワーのところに長谷川さんに誘導されて到着する。
人も結構いる。
長谷川さんはシャワーの水を出すと俺を引き寄せた。
「武山君が汚したんだから武山君がちゃんと洗って?」
「いや…あの…人結構いるから…ここで長谷川さんの身体触るのは…」
「どうして?武山君がいっぱい出したんだよ?」
「そう言われると…うん…」
人目が気になるが、仕方ない…。
俺は長谷川さんのお腹に手を滑らせた。
「…ちょっと見てぇ…こんな所で発情してんの?」
「あぁいうどこでも彼女にずっと触ってたいって男いるよねー…うざーい」
ヒソヒソと話してるけど、はっきり聞こえてます…。
俺だって触るなら二人っきりの時に思いっきり触りたいんだよ!
く…女の子の身体にこんな形で初めて触ることになるなんて…スベスベじゃねぇか!
「…武山君ってチャラチャラしてるからもっと経験あるのかと思った。手の動きぎこちないね?」
「…女の子の身体触るの初めてだから…ごめん…」
「童貞なんだー?ふーん…ねぇ…武山君のミルク…水着の隙間にも入っちゃったの…そこも、洗ってくれる?」
「……う、うん」
もう吹っ切れた。どうせ周りにいる人たちは他人だ…もう会う事もない。
水着のブラの部分の隙間から指を入れる。