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無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女

パンツ小さいんだな…

「……うん…すげぇ興奮してるけど…回復までに時間掛かりそうだ。もう少ししてからラストスパートかけよう」

長谷川さんのパンツで興奮しないわけがないけど、さすがにすぐには復活しなかった。

「ふふ…武山君って正直な人なんだね?ね…下の名前なんていうの?」

「あ、そういえば知らなかったよな?涼太(リョウタ)だよ」

「涼太…わかった」

「は、長谷川さんは?俺も名前で呼びたいな」

「…雪だけど……そのラストスパートで出なかったら呼ばないでね?」

「エ!?まじっすか…」

長谷川さんは俺がいちいち長谷川さんの言動に振り回されるのをにこにこしながら見ていた。

これは出なかったら次に見送れない…

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