この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女
「…あーっと…とりあえず、二人で話せよ?琴美は俺がなんとかするから。ほら、琴美行くぞ」
淳は泣いてる小山を連れて行って俺達を二人にしてくれた。
「…あーあ。せっかく女同士で買い物楽しかったのになぁ」
「ごめん!」
「これ買ってくれたからいいけどね…迷ってたやつ両方買えたし♪」
雪ちゃんはにっこりしてそう言った。
良かった…
「雪ちゃん!時間ある?あったら今日も例のアレやりたいんだけど…」
「うーん…いいよ」
「じゃあ、俺の家でいいかな?」
「ダメ」
「…えーっと…ラブホ?」
「カラオケ行きたいな」
「ハ!?カラオケだと…その…」
「だって出るまでの時間つまんないもん。コンビニ寄っていこ?」
カラオケ…部屋の結構外から中の様子見えるんだよな…。
前にカラオケで盛ってるカップル見たことあるけど行為が丸見えだった。