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無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女





「……ねぇ?この前すごく元気だったのに今日は元気ないんだ?」

雪ちゃんは後ろから覗き込んでそう言った。

「だってこの状況じゃ…」

「元気だったらゴムくらい着けてあげようと思ったのになぁ」

「え!」


雪ちゃんのその一言で俺の肉棒は反応した。


「あ…早いね?もう大きくなった」

「雪ちゃんが着けてくれるならそりゃあ!」

「思っただけだけどね」

雪ちゃんはそう言ってにっこり笑う。
そして、次に歌う曲を選び始めた。

うぅ…俺完全に遊ばれてる…。

俺は、仕方なく一人でする事を決めて、先ほど買ったコンドームを箱から出す。
着けたことないんだよな。

袋から出してみるとゴムはぬるぬるしていた。

ん?どうするんだ?
こうか?なんでこんな巻かれてるんだ?

ビロッとゴムを伸ばして靴下を履くように肉棒に被せようとする。

???

上手く出来ない上に強引に引っ張ったら破れた。

そういえば前に授業で習ったな。
ちゃんと聞いておけば良かった…

一つ無駄にしてしまい、よく見ると箱に装着方法が書いてあるのが見えた。

この通りやればいいんだ。
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