この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女


妄想タイムが始まる。

これから雪ちゃんとデートしたり、プレゼント買ってあげたり、旅行行ったり…しかし、デートの費用とか親にもらってていいのか?

淳とかも一応、少ない日数だけどバイトしてるよな…。


そうだ!俺もバイトしようかな。
どういうバイトがいいだろうか?
よし、仕事のことなら人生の先輩の父さんに聞こう。



「父さん、バイトしようと思うんだけど何のバイトが良いと思う?」

「涼太…お小遣いが足りないのか?足りないならクレジットカード作ってあげよう。必要な分だけ使えるようにしてあげるから」

「違っ!そんなことしなくていいって!その…自分で稼ぎたいんだ…」

「りょ、涼太!!なんて立派に!!さすが我が息子だ!!」

父さんにキツく抱き締められる。

「いてぇよ!とにかく、どんなバイトがいいか相談乗ってくれよ」

「父さんは涼太君を経営者が誰かもわからないようなところで働かせたくない!」

「は?バイトってそんなもんなんじゃないの?」

「そうだ!去年うちの会社でオープンさせた駅前のカフェでバイトするか?」

「駅前のカフェ?うちの会社そんな所にカフェなんかあったっけ?」

「カフェも挑戦してみたんだ!店長に話しておくよ」

一応父さんは会社の代表…つまり社長で、レストランをいくつか経営している。
金持ちにも段階があるが、うちは驚くほどセレブとかではない。
お手伝いさんとかいるわけじゃないし。

とにかく、バイトがすぐ決まりそうで良かった。

やっぱり相談してみるものだな
/390ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ