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無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女


店長の方を見ると、様子を見てくれていたみたいでOKサインをしてくれた。

良かった…

「えーーっと桃がお好きな方に是非オオスメしてます!」

「なんか独特なオススメの仕方だね!面白いー!」

「ね!じゃあ、桃好きだからそれにする!」

「ありがとうございます!」

オススメをしたパフェを全員注文してくれた。
オススメしたものを注文してもらえるだけでこんなに嬉しいもんなんだ。

注文を受けた注文をキッチンに、流すところまでの流れを一人でやる。

「武山君、初めての接客にしてはなかなか良かったよ!笑顔もちゃんとできてたし」

「お客さんが優しい方達だったので…でも、数量限定のものをちゃんと数確認しないでオススメしてしまって…今度からちゃんと数を確認します。あと、今度ちゃんと味とかもオススメ出来るようにシフト入らない時に実際に食べに来てお店の商品勉強しておきます」

「武山君、本当にバイト初めて!?この調子で頑張ってもらえればすぐ戦力になるよ!」


みんな俺のこと良くしてくれる…。




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