この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女

放課後。
雪ちゃんはちゃんと待ってくれていて、一緒に雪ちゃんの家に向かう。

付き合ってないけどさぁ…家に行くなんて付き合ってるみたいだ!

「ゆ、雪ちゃん…ててて…手繋がない?」

「…どうして?」

「……雪ちゃんと歩いてたら繋ぎたくなったから?」

「涼太って一緒に歩いてると手繋ぎたくなるんだ?大野くんと歩いてる時もそんなこと言うの?ちょっと無理…」

「違う!雪ちゃんだからだよ!」

「…あたし、付き合ってない人と手繋ぎたくないし」

「…う」

バッサリ言われる…。

プールの時は雪ちゃんからお願いしてきたのに…それに、あんなエロイ事してるのになんで…付き合ってないのは事実だけどさ。

雪ちゃんの家に到着。

雪ちゃんのお母さんいるのか…緊張すんな。

「入って」

「…お、お邪魔します!」

「あらあらぁーいらっしゃーい♪」

!?

お姉さん?

すごい美人なお姉さんが出迎えてくれた。
お姉さんも家にいたんだ…

「キャ!雪ちゃん!もしかして彼!?」

「ううん。琴美の彼氏の友達の涼太」

…俺、友達の部類にも属してもらえないのか?

「んー?琴美ちゃんの彼氏君のお友達?そうそう!琴美ちゃんの彼氏君の写メ見せてもらっちゃったぁ!すっごくカッコイイよねぇ!琴美ちゃんの彼氏君のお友達もカッコイイ良くて可愛いー」

「え!?俺ですか!?やった!」

「涼太、あたしの部屋こっちだから」

雪ちゃんのお姉さんほわほわしてて可愛いな…美人姉妹だ。
/390ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ