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無垢な彼女
第1章 無垢な彼女

次の日。


補習を行っている教室に登校した。


予定通り琴美より先に到着する事が出来て琴美が登校してくるのを待っていると教室の扉が開いた。


ガラッ


「………あれ?」

「琴美さんもう8月ですよ?…今日から俺も補習受ける事になった」


琴美は今の状況を把握出来ていないみたいでキョロキョロしていた。


「……じゅ…ん…君…ふえッ…ふえぇ」

「馬鹿!泣くなよ!会えなかったのちょっとの間だろ?」


琴美は走ってきて俺に抱き付いた。


「ごめ…ヒッグッ…ごめ…なざッ…」

「頑張ってるって先生から聞いてるよ…これからは一緒にがんばろうな?」

「…うんっ…ありがとぉ…」


補習が始まる。

補習の授業を受けるのは初めてだったが先生とほぼ1対1で琴美が出来るまで先に進む事はなく、結構和やかムードで授業が進む。


補習って…こんなにわかりやすくやるんだ…。

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