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無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女
「……ゥッ…出るッ」
ビュッ…ビュッ…
雪ちゃんの口の中に放ってしまう。
それを雪ちゃんは飲み込んだ。
「雪ちゃん…いつも言ってるけどそれ飲まなくていいから…」
「……おいしくない」
「だからわかってるんだから飲まないでいいのに!」
雪ちゃんの口からこぼれた分をティッシュで拭き取った。
「…100回終わった!あー!やっと終わった!」
俺は雪ちゃんを抱き締めた。
「雪ちゃん…俺と付き合ってください」
「…いいよ、頑張ったもんね?良い子♪」
そう言って雪ちゃんは俺の頭を撫でた。