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無垢な彼女
第5章 分析彼氏


鴨宮君のお部屋に通されるけど、緊張してどうしていいかわからない。

結構綺麗にしてるんだぁ…

鴨宮君はベッドに座ると隣をトントンと叩いた。

「…座れば?」

「う、うん…えーっと…失礼しますー」

鴨宮君の隣りに腰かけると、鴨宮君は自分の鞄から琴美ちゃんにあげている棒付きの飴を取り出した。

袋から出すと私の口元に持って来る。

「…舐めて」

「え?うん?ありがとう」

これ久しぶりに食べたけど美味しいなぁ。

「……それ舐めてる時エロくね?」

「ン!?そんな事ないもん!もしかして!いつも琴美ちゃんにあげてるのって…」

「一人で抜くときのおかずに使ってる」

「琴美ちゃんでそんな想像したら駄目だよ!」

あれ?
もしかして鴨宮君って琴美ちゃんが好きなのかな?

「……琴美ちゃんの事好きなの?」

「…なんで?」

「だって…んー…」

なんか…複雑な気持ちになっちゃった。
そういえば鴨宮君に好きって言ってもらったわけじゃないんだよね。

「別に俺が小山をどうこうしたいって事はない…大野に無理矢理色んな事されてる小山の事想像するのがいい」

「うー…でもお友達をそんな風に想像するのは…してほしくないなぁ…」

「…優菜が嫌ならもうしない」

「え?本当?」

「その代わり優菜に色々させてもらうけど」

「色々?」



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