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無垢な彼女
第5章 分析彼氏
こんなに抱き締められてると、さっき中途半端に終わった事もあって身体がウズウズする…
まさか今日あんなにエッチしたのにもう一回エッチしたいなんて言えないし。
裸にTシャツしか着てないので、鴨宮君だったら私がエッチしたいって思ってる事すぐにわかっちゃかいそうだけど…っていうか…気付いて欲しいなぁ…。
私…こんなにエッチだったなんて。。
「……優菜の乳首Tシャツから浮き出てる」
「あ………ンッ…」
Tシャツの上から乳首を指で押される。
この流れだとエッチしてくれそう…かなぁ?
「……優菜。セックスしたい?」
「ふあ…///」
したいなんて恥ずかしくて言えないよぉ!
鴨宮君はTシャツの上から胸を鷲掴みにして、乳首を攻める。
そして、もう片方の手でまたTシャツの上からアソコに指を這わせられる。
「…ゃぁんッ…ッ…」
布越しだと鴨宮君の指の感触がわかりにくくて…早く直接触ってもらいたくなってしまう。
上手く感じられない……
「………直接触ってほしい?」
「ふゎッ…あうぅ…」
鴨宮君はきっとわかってる…わかってるのにわざとこうやって聞いてくる。
恥ずかしくなってしまい、俯いていると鴨宮君は立ち上がってベッドの上に寝転んでベッドをポンポンと叩いた。
「……こっちきて」
「……ん///」
鴨宮君の隣に寝転ぶ。
「……優菜…セックスしたかったらしたいって言ってくれないとわからない」
「え…はうぅ…」
「……自分でTシャツ捲って俺とセックスしたいって言って」
「そんなッ…恥ずかしいもん…」
ハードル上がってる…私がグズグズしてるから…
「……セックスしたくないなら別に良いけど」
私がエッチしたいって思ってる事分析済みのくせにわざと言ってる…
「意地悪言わないでぇ…」
心なしか鴨宮君は私に意地悪をして楽しそうだった。