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無垢な彼女
第5章 分析彼氏


鴨宮君の指が腿を撫でて、アソコを触る直前で止まる。


「……腿まで濡れてる」

「だって…さっき中途半端に終わっちゃったから…」

「……続きしたかったらちゃんと言わないとしないけど」

鴨宮君は私の脚を開かせて腿に垂れている愛液を舐める。アソコのギリギリの所で舌を止められて焦らされる。

「ッ……焦らさないでぇ…」

「……じゃあ、早く言えよ」

「ンーッ…」

Tシャツをキュッと掴むけど、恥ずかしくてどうしてもあと一歩が踏み出せない。

「………………いいや。今日は終わりな。俺、夕飯作ってくるから」

鴨宮君は止めて、ベッドから立ち上がると部屋を出て行ってしまった。

うそぉ…なかなか出来ないから鴨宮君に愛想を尽かされてしまった。

怒っちゃった…かな…。

……鴨宮君といっぱいエッチな事したいのが本心だ。

でも。

少しくらいエッチな子だったらいいかもしれないけど…私は鴨宮君とエッチをしてエッチを覚えてからというものすごくエッチになっていた。

今までそんな事なかったのに、お家で一人の時鴨宮君とのエッチを思い出して一人エッチもしちゃうくらい…こんなにエッチじゃ鴨宮君だって引いちゃうよ。。

私は鴨宮君の後を追って、部屋を出た。


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