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無垢な彼女
第6章 愛しの彼女
体調が良くならないまま朝を迎える。
このまま干からびたらどうしよう…
急に心細くなる…。
ペットボトルの水を飲みながらリビングのソファで茫然としていた。
昨日部屋でぶちまけた水の片付けもほとんど出来てないし…
あー……雪ちゃんに会いたい…。
でも連絡なんかしたら迷惑なんだろうな。
昨日ほとんど何も食べられなかったので、コンビニで食べられそうなもの買いに行くか…
自分でなんとかしないと…
俺はフラフラになりながらマスクを装着して、玄関に向かった。