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無垢な彼女
第8章 甘美な彼氏


土曜日。


昼間は駅前でデートをして、夕方にお夕飯の買い物を一緒にして北原先生のお宅へお邪魔させてもらった。

「じゃあ、私がお夕飯作るから鴨宮君は待っててね?手伝わなくていいからね!」

鴨宮君の方がお料理の手際良いから手伝ってもらってしまうと、最終的にほとんど鴨宮君に作ってもらう形になってしまうのであえてハッキリそう言った。

なんとなく元気ないみたいなので、いつも作ってあげてるお弁当では作れない物を作ってあげたい。

キッチンで作っていると、鴨宮君がキッチンに入ってきた。

「アァ!鴨宮君は手伝ったら駄目だ………よ?鴨宮君?」

鴨宮君は黙って私を後ろからギュウッと抱き締めた。

「……手伝わない」

「えっと…どうしたのぉ?」

「…どうもしない…今日はずっと俺のこと名前で呼んで」

「エッチ以外の時も呼んでいいのぉ?」

「うん…」

「わかったぁ…あのー…お料理するね?」

「…こうしてたい」

「今日いっぱい一緒にいれるのに?包丁使うから危ないから少しだけ待っててぇ?すぐ作るね!」

今日は甘えモードなのかな?
うぅー…そんなモードに入られると早くイチャイチャしたくなっちゃうよぉ!

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