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無垢な彼女
第8章 甘美な彼氏
お夕飯を食べ終わると、そのまますぐに鴨宮君のエッチモードに突入してしまう。
「雄君待ってッ…食器片付けないと…アッ…ンンッ」
「……そんなのどうでもいい」
いつもの余裕たっぷりの鴨宮君じゃない。
私は求めてくれる鴨宮君を一生懸命受け入れた。
そこでエッチをしながら服を全部脱がされて、そのまま抱き上げられて寝室に移動して何度も身体を重ねた。
「……ハァハァ……」
こんなに激しい鴨宮君は久しぶりで、息をきらしてしまう。
「…………ごめん……」
果てている私の手を握ってそう言った。
「…どうして謝るのぉ?…ハァ…激しかったけど…気持ち良かった…ん…」
優しくキスをしてくれた。
「……優菜…愛してる……」
「…もぉ///…あんまりドキドキさせないでよぉ」
朝方まで二人で起きていたけど、さすがに眠くなってしまう。
「……寝たら?」
「ん…雄君は寝ないのぉ?」
「……寝るのが勿体無いから…優菜は寝てていいよ」
「?」
鴨宮君の腕枕で頭をポンポンされると気持ち良くてすぐに眠ってしまった。