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無垢な彼女
第8章 甘美な彼氏
「……ッ…どこで覚えたんだよ…」
「…ひほひぃ?」
「……くわえながら喋らないで」
やっぱり…雑誌で見ただけじゃ上手に出来ないよね…。
あとは…棒の所を手でさすりながらアイスキャンディ舐めるみたいにしたらいいんだったかな?
「……優菜……離して…」
「…ほえ?」
ピュッピュッ
「ンッ!」
口の中に鴨宮君のミルクが放たれた。
「……ごめん」
「んーん!……んッ……大丈夫だよぉ」
「…おい…今飲んだよな?」
「ふえ?雑誌で出たら飲んであげると喜びますって書いてあったから…」
「…」
…飲んだらいけなかったのかな!?
鴨宮君のだから全然大丈夫だったんだけどなぁ…
「……来て」
「うん?」
鴨宮君に一歩近付くと抱き寄せられる。
「……飲んだら駄目だったぁ?」
「…いや…優菜が嫌だっだろ?」
「そんな事ないよぉ…雄君のだもん」
そう言うとギュッと抱き締めてくれた。
飲んでも良かったんだぁ…。
私でも鴨宮君の事気持ち良くする事が出来て良かった。