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無垢な彼女
第1章 無垢な彼女
ホテルを出た後、長谷川はニコニコしていてかなり機嫌が良さそうなのに対して武山は精根尽きたように疲れきっていた。
「おい…何回ヤったんだよ…?全部絞り取られたみたいな顔してんぞ」
「…俺…こんな何度もイカされて…これからも雪ちゃんと付き合うには頑張らないと…」
「どういうことだ?まだ付き合ってないのか?」
武山はもうフラフラで一人で家まで辿り着けるのかわからないので仕方なく家まで送ってやった。
こんなんになるまでヤる予定はないけど、今日は琴美とだいぶ進んだわけで…次機会があれば最後までいきます!多分!
琴美のこと怖がらせないようにしてやらないとな…。