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無垢な彼女
第2章 正統派彼氏
リビングに着いて、一緒にお夕飯を食べてプレゼントタイム。
プレゼントの包みを淳君に渡した。
「えっと…淳君お誕生日はおめでとうー!」
「おー!ありがとう!開けていい?」
「うんっ」
「んじゃ、琴美おいで。一緒に見よ?」
淳君はそう言って抱き寄せてくれて、後ろから包まれる。
そして、私の膝上でプレゼントを開けた。
「マフラーじゃん!しかも、俺ここの服すげぇ好きなんだよ!琴美ありがとう!」
雪ちゃんスゴイ!
淳君のお洋服見てどこのお店のお洋服かわかったのかな?見習わないと…
「雪ちゃんがそこのお店教えてくれたのー」
「あーなるほど。長谷川鋭いからな…ん?もう一つあるな。これは?」
「へ?………あああぁっ!コレ駄目ぇっ!」
すっかり忘れてたー!
淳君がプレゼント開けるときにこっそり隠そうと思ってたのに!琴美のばかぁ!