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無垢な彼女
第2章 正統派彼氏
「……んッ…淳君ッ…そんなにキスしたらおやすみのキスの分なくなっちゃうよぉ…」
淳君はキス攻撃を止めてくれないので、淳君の口を手で押さえて止める。
「…なくなんねぇよ…キスすんの嫌か?」
「むぅ…さっきエッチしたのにまたしたくなっちゃうんだもん…」
「………よし。洗い物しよう」
「なんでぇ!?」
「夕飯の片づけしないとな」
「しなくていいよー!明日淳君が帰ってから琴美がするの!」
あうぅ…キス止めちゃったからかな?
エッチしたくなっちゃったって言ったから?
淳君はテーブルの上の食器を片付けて、テキパキ手際良く洗い物を始めて私がお手伝いする隙が全くない。
「…淳君」
洗い物をしている淳君の服を引っ張る。
「あ、琴美これでテーブル拭いて来て」
固く絞った布巾を渡される。
なんでぇ…?さっきまでラブラブで楽しかったのにぃ…