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お嬢様、お仕置のお時間です
第3章 親友の名はアリサ
ノアは紙を受け取り何か考え事を


「この内容でアリサ様は反省出来ると言うことでよろしいでしょうか?」


「はい。よろしくお願い致します」


アリサは床に手を着きお辞儀をした


「では…。この倍、平手160回パドル12回と少ない数をお選びになった罰としてケイン8打を1週間朝と夜に行いましょ。こちらの紙は机に貼っておきますね」


「ま…待ってください。」


涙目になりながら焦るアリサ
笑みを隠すノア


ノアが言った内容だと倍ではなく4倍×7になる
アリサの大変厳しいお仕置1週間が始まります


「これ以上口答えを致しますと本当に厳しい罰をご用意致しますので覚悟していて下さい」


「ごめんなさい…許してください…お願いします」


泣きながら必死に許しを乞うアリサだったが、ノアはお仕置の内容を変える気は全くない


「アリサ様?決められた内容のお仕置をきちんと頂くことによって、初めてお許しが出るものですよ?今日の夜から始めますのでお覚悟を。さぁ入浴を済ませてください。私はお食事のご用意を致しますので」


そう言いノアは部屋を出て行ってしまった



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