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お嬢様、お仕置のお時間です
第3章 親友の名はアリサ
アリサは、入浴と食事を済ませ、今日は黄色のワンピース型ナイトウェアに着替えました。ナイトウェアとは寝巻きの事です。その後は勉強timeに入りました。この後お仕置されると思うと集中ができません。
勉強机に向かうアリサに対して、ソファーに座り書類整理など自分の仕事を行うノア。
高等部に上がってからは毎日の勉強範囲を自分で決め、ノアに伝えてから勉強をし始めていますが、自分で決めたからには終わるまで解放されない。しかし10分程で終わる範囲だとしてもノアは怒ったりしません。テストの点数が悪ければお仕置をしますが、テスト直しやわからない問題などは丁寧に教えてくれる。


今日はお仕置をされたくないという理由で範囲を多めに言ってしまったアリサは後悔している。集中ができなくて全く進まない。時計を確認すると、すでに21時に。


「アリサ様、お勉強の進みはいかがでしょうか?わからない問題がありましたらお教えしますよ?」


ノアは自分の仕事が終わり立ち上がった。アリサの元へ行き勉強の様子を見る。


「…………。あまり…進んでいませんね…」


「ごめんなさい。今日は集中ができていません…」


「どうされますか?集中力を上げるためにお仕置を致しますか?明日は学園もお休みですので時間はたっぷりあります」


アリサは知っているのだ。大丈夫いらないと言ったらお仕置される。お願いしますという言葉しか受け付けてないと言うことが。そしてお願いするということは結局お仕置されるということ。


「き…今日はお勉強に身がはいりませんでした。しゅ…集中出来るようにお…お…お仕置をお願い致します」


「はい。(ニッコリ)私も是非お力になりたいと存じます。手加減なしで行っていきましょう」


アリサは立ち上がり、椅子に手を着いて準備完了。


「では物差しを使います10打数えてください」


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