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お嬢様、お仕置のお時間です
第3章 親友の名はアリサ
結局アリサは勉強が終わるまでに32打も打たれた。
片付けた後は、ソファーの前で下着を脱ぎ畳んで床に置き、その隣に正座で待つ。服はワンピースになっている為、多少恥ずかしさは和らぐ。


「ではご挨拶を」


「たくさん行けないことをしたのにも関わらず自分から言い出せませんでした。結果平手160回パドル12打ケイン8打のお仕置を1週間朝と夜に頂くことになりました。私の為に時間を割いて頂きありがとうございます。よろしくお願い致します」


「ではお膝へ。平手160回から始めましょう」


アリサは膝へいつもと同じ姿勢になる。お尻の腫れが残ったまま更なる厳しいお仕置になります。ノアがスカートの裾を腰まで捲り上げてパァーンパァーンパァーン…。アリサは動かないでじっと耐える。しかし既に腫れているお尻は長くは持たない。


「あぁぁぁぁ痛いよごめんなさい」


「お仕置ですので痛いのは当たり前です」


パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン
パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン


「あぁぁごめんなさい許してください」


「お許しを頂くほど反省しているのですか?」


パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン
パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン


「あぁぁぁ反省しましたあぁぁぁごめんなさい」


「反省したのなら素直にお仕置を受けれますね」


パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン
パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン


「いゃぁぁぁーー」


「あんまり叫ぶと屋敷中に聞こえますよ?」


パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン
パァーンパァーンパァーンパァーンパァーン


「うぅぅぅあぁぁぁぁ」


「16にもなってお仕置なんてお恥ずかしいですね」


ノアは声を掛けながら打ち続ける。アリサが叫ぼうが喚こうがお構い無しです。お仕置内容は増える事はあっても減る事はありません。ひたすら耐えるしかないのです。
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