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想い人
第7章 【続】第二章・絶対私の想い人
透也の胸に顔を埋め、ギューっとキツく抱き着く。

「ねぇ、透也は胸の大きい人が好き?」

「ん?」


ゆさゆさと揺れる片山さんの豊満な胸を思い出す。

「あんなにゆさゆさ揺れてるの見たら、そりゃ…簡単に反応しちゃうよね……」

「え?」


男の人ってやっぱり胸の大きい女の人が好きなんだよね?

私がどんだけ頑張っても、あの大きさには到底敵わないよ。


「でも…目の前に私がいるのに……まぁ、片山さんに比べたら子供みたいな体型だけど……」

ため息を吐き出しながらそっと透也から身体を離すと、私は恨めしげに自分の胸を見つめた。


「……っ美空」

グイッと力強く抱き寄せられ、ギューっとキツく抱き締められる。


「片山さんの身体に反応したんじゃない! あれは…その……美空の…足が……」

驚いて見上げた透也の顔が赤い。


「……足?」

「俺の上に跨った時に浴衣が捲れて、美空の足が丸見えで…その…下着の…紐も…見えてて…解けそうで……」


「えっ⁉︎ 」

言い淀む透也の言葉に、今度は私の顔が真っ赤に染まった。


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