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恋する妻
第6章 パン屋の姉弟
「そう…お姉と弟…今、昨日と一緒」
「…一緒?」
僕は自分の激しい鼓動で、声が震えていました。しかし郁はまた、悪戯な表情でした。しかし郁の胸の鼓動も、一層大きくなっていました。

「もう、悠!…忘れないで!」
郁は僕の頭を撫でながら、衝撃的な告白をしました。

「…初めて?」
「悠、初めてじゃないよね…」
僕は打ちのめされる想いと裏腹に、股間が暴発しそうに興奮していました。

「あんっ、悠…お姉の中でちんぽ、固くなった」
「お姉…僕のちんぽ、大きくなった?」
「うん…でも、昨日の悠…お姉の中でもっと大きかった」
郁の言葉に僕は我を忘れていました。

「あんっ、ダメっ…うん、悠!もっと激しくして!」
「昨日みたいに?」
「そうっ!いつもみたいに!!」
その言葉に僕は我慢できず、郁の中で暴発しました。それはそれまで感じたことのない、強烈な快感でした。しかし郁は、まだ満足していませんでした。

「やんっ!悠、もういっちゃった…?」
「…ごめん、郁」
「悠、お姉を呼び捨て?」
郁はいつもの悪戯な笑顔を見せると、下から僕を抱きしめました。しかし僕は快感の余韻に、それ以上の言葉が出ませんでした。

「じゃあ、いつもみたいに…悠を可愛がってあげる」
「…いつもみたいに?」
「うん!だから、ちょっと待って」
そう言って僕にキスをすると、郁は下半身を離しました。ヌルっとした感触があり、小さくなった僕のものが、郁のあそこから出てきました。

「あん、可愛い!悠のちんぽ、小さくなった」
郁はいつも使わない、卑猥な言葉を続けていました。その言葉に僕はまだ興奮していましたが、さすがに短い時間に3度射精したあとで、僕のものは小さいままでした。

「可愛い…悠のち、ん、ぽ!」
郁は小さいままのものを口に含んだまま、右手でティッシュを取りました。それで自分の股間を拭くと、僕の股間に顔を埋めました。

「悠、小っちゃくなったね…綺麗にしてあげる」
そういうと郁は、僕のものを口と舌で舐めて綺麗にしてくれました。

「ありがとう。お姉も可愛いよ…」
「悠、よくそう言ってくれるね。もう26のおばさんなのに!」
気のせいか少しさびしそうに、郁は顔を上げ笑顔を作りました。僕は急に愛おしくなり、寝たまま郁の頭に片手を伸ばしました。

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