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恋する妻
第8章 秘密のやり取り
「郁、見ていい?」
「うん、見て…あたしと悠のセックス」
郁も覚悟を決めていました。僕がアイコンをタップすると、トーク画面が開きました。
『お姉、セックス終わった?』
最初から、刺激的なメッセージが目に飛び込みました。郁は一瞬目を逸らしましたが、すぐに僕にしがみつきました。そして僕の耳たぶを噛み、舌を差し入れ囁きました。
「お兄とセックスしたら、悠に教えるの…」
「…なんで?」
「悠が教えて欲しいって…」
「じゃあ悠とセックスしたら、僕に教えて…」
郁は耳もとで、いいよ…と熱く囁きました。
「でも…お兄、仕事にならないかも」
「…仕事にならない?」
「そう。だって、悠と朝からセックスしてるから…」
郁はウイスキー瓶を手に取ると、そのまま口に含みました。さっきのお返しに僕に口移しで飲ませると、そのまま熱い息で僕にキスをしました。長いキスの間、郁のスマホにメールの着信音が響いていました。
『セックス、気持よかった?』
悠はメッセージに、既読が付くのを待っていました。郁は酔いも手伝って、もう何も隠しません。スマホを手に取ると僕に見せ、すぐ悠に返信するとまた僕に見せました。そこには「ちょっと待ってて(はあと)」とありました。するとすぐ既読が付き、OKとスタンプが返ってきました。
「もっと見て、姉弟のセックス…」
郁はそう囁くと、メッセージをスクロールしました。姉弟のやり取りは、初夏から始まっていました。
「最初はシフトの相談…」
ふたりは同僚として、シフト相談のためにアドレスを交換していました。初めの頃は、丁寧な言葉のやり取りで、たまに事務的なメッセージが並んでいるだけです。
「でも夏休みから、少しずつ仲良くなったの」
悠は夏休みに、たくさんシフトに入っていました。それで郁と同じシフトが重なり、徐々に仲良くなっていました。メッセージにも親近感があふれ、回数も増えていました。
「これ、告白された頃」
そこには悠の個人的な悩みや、それに対する郁のアドバイスが綴られていました。ふたりは本当の姉弟のように、メッセージを交わしていました。
ある日、たくさんのスタンプが続き、すべてキャラクターが土下座していました。それは郁が告白された日でした。そして郁は返信で、そんなに謝らないでと、慰めていました。郁はそこから、僕のことをメールに書き込んでいました。
「うん、見て…あたしと悠のセックス」
郁も覚悟を決めていました。僕がアイコンをタップすると、トーク画面が開きました。
『お姉、セックス終わった?』
最初から、刺激的なメッセージが目に飛び込みました。郁は一瞬目を逸らしましたが、すぐに僕にしがみつきました。そして僕の耳たぶを噛み、舌を差し入れ囁きました。
「お兄とセックスしたら、悠に教えるの…」
「…なんで?」
「悠が教えて欲しいって…」
「じゃあ悠とセックスしたら、僕に教えて…」
郁は耳もとで、いいよ…と熱く囁きました。
「でも…お兄、仕事にならないかも」
「…仕事にならない?」
「そう。だって、悠と朝からセックスしてるから…」
郁はウイスキー瓶を手に取ると、そのまま口に含みました。さっきのお返しに僕に口移しで飲ませると、そのまま熱い息で僕にキスをしました。長いキスの間、郁のスマホにメールの着信音が響いていました。
『セックス、気持よかった?』
悠はメッセージに、既読が付くのを待っていました。郁は酔いも手伝って、もう何も隠しません。スマホを手に取ると僕に見せ、すぐ悠に返信するとまた僕に見せました。そこには「ちょっと待ってて(はあと)」とありました。するとすぐ既読が付き、OKとスタンプが返ってきました。
「もっと見て、姉弟のセックス…」
郁はそう囁くと、メッセージをスクロールしました。姉弟のやり取りは、初夏から始まっていました。
「最初はシフトの相談…」
ふたりは同僚として、シフト相談のためにアドレスを交換していました。初めの頃は、丁寧な言葉のやり取りで、たまに事務的なメッセージが並んでいるだけです。
「でも夏休みから、少しずつ仲良くなったの」
悠は夏休みに、たくさんシフトに入っていました。それで郁と同じシフトが重なり、徐々に仲良くなっていました。メッセージにも親近感があふれ、回数も増えていました。
「これ、告白された頃」
そこには悠の個人的な悩みや、それに対する郁のアドバイスが綴られていました。ふたりは本当の姉弟のように、メッセージを交わしていました。
ある日、たくさんのスタンプが続き、すべてキャラクターが土下座していました。それは郁が告白された日でした。そして郁は返信で、そんなに謝らないでと、慰めていました。郁はそこから、僕のことをメールに書き込んでいました。