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恋する妻
第3章 悠(ゆう)くん、19歳
「彼、悠くん…だっけ?」
「うん…あたし、お兄に話した?」
「時々、悠くんがねって話してるよ」
「そうだった?じゃあ、悠くんの歳も言った?」
「たしか…19?あれ、郁はいくつ?」
「あなたの妻は、まだ26です!」
怒った風にふざけながら、郁は素直に告白した男のことを話してくれました。僕は平静を装っていましたが、内心は異様な興奮に包まれていました。

「悠くんは知ってるの?」
「あたしの歳?うん、知ってるよ」
「結婚してることも?」
「ううん、知らない…だから告白されたの」
郁は食品を扱うため、パートの日は結婚指輪を外していました。悠くんは郁が年上と知っていましたが、人妻とは思っていませんでした。郁は高校生の弟がいるため、ずっと年下の悠くんともすんなり話ができました。決して黙っていた訳ではなく、結婚していることを敢えて言う必要がありませんでした。

「なんて告白されたの?」
「えー、恥ずかしいよ」
「自分で言ったんだよ、郁」
「…彼氏いますか?って、聞かれちゃった」
僕のものがまた硬くなり、郁もそれに気付きました。

「お兄、また硬くなったよ…」
「…郁の話のせいだよ」
「なんで?お兄、ちょっと変態?」
郁は笑いながら、僕のものを弄びました。郁が口を使って愛撫し、僕のものはさらに硬くなりました。郁は口を離すと起き上がり、自ら僕に跨がりました。ヌルッとした感触から、郁も興奮しているのがわかりました。

「今夜、3回目…お兄、すごい」
「郁…彼氏の話は?」
「彼氏はいないよって…お兄は旦那さんだよね」
「嘘つき…」
僕が腰を動かすと、郁は声を上げ始めました。

「あん、嘘じゃないもん」
「悠くん、どうしたの?」
「郁さんが、あんっ…好きですって」
「郁は?」
「ごめんね、あたし奥さんなの…あんっ、気持ちいい」
「いいから付き合えば?」
「もう、ばかっ…あんっ、本気?」
僕は腰を強く動かしました。郁も僕に合わせ、夢中で腰を振っています。

「悠くん、好き?」
「あんっ…悠くんは可愛い弟みたい」
「雄大と一緒?」
郁には9歳下の弟、雄大がいます。歳の離れた弟を、郁はすごく可愛がっています。

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